ちょっと考えてみてください!
テレビで流れているテニスの試合って、ほとんどがシングルスですよね!
でも、コートでプレーしているのはダブルスがほとんど。
これって、ちょっとおかしいと思いませんか?
でも、そうは言っても、いざシングルスをにやろうとしても、なかなか相手がいないなんてことありませんか?
せっかく頑張って声をかけても、
「シングルスは疲れる」
とか、
「あれは若い人向けの競技だ」
とか言われて、やんわりと断られることが多いのではないでしょうか?
さらに、相手を見つける以前に、いつもコートが人でいっぱい!
一人でも多くのプレーヤーが楽しむためには、シングルスなんて、もってのほか!
・・・なんてこともあるでしょう。
そんなわけでダブルスしかやったことが無い人が非常に多いのです!
ちなみに、スクールでも教えてくれるのは、特に大人の方の場合は、ほとんどがダブルスのようです。
たぶん、この文章を読んでくださっているあなた様の周りの環境も、似たようなものなのではないでしょうか?
残念ながら、それでは、いつになっても、市民大会や草大会では勝てないでしょう。
そして、せっかく、そういった大会に参加したとしても、普段からシングルスの経験が無いのでしたら、多分、すぐに負けてしまうと思います。
そして、「シングルスは自分に向いてない」、とか「シングルスってつまらない!」なんて思い始め、結局、シングルスをやらなくなるなんていう、悪循環に陥ってしまうかもしれません。
それでは、せっかくの楽しみであるテニスがつまらないものになってしまいます。
実際の試合は、勝っても負けても楽しいものです。
ただ、普通の大会では、勝ち残った方が、たくさん試合が出来るのに対して、負けたら、その場で帰らなければならない・・・なんてことは、日常茶飯事ですので、「負けて楽しい」なんてことは、なかなか無いと思います。
まぁ、当たり前と言えば当たり前なんですが、敗者には厳しい仕組みになっているんです。
そして、ココが重要なんですが、この当たり前の仕組みには、多くの人が気づいていない事実があります。
それは、同じ大会に出ていても、強い人とそうでない人との差は広がる一方だということです。
なぜそんなことが起きるのかと言うと、勝ち残った人のほうが、よりたくさんの試合ができるのはもちろんのこと、その試合は、どんどんレベルが上がっていき、難しい局面でのギリギリの戦いを経験できるようになるんですから、その分、貴重な試合の経験が増えますので、その結果として、負けた人との差が確実に、広がってしまうのです。
そんなわけで、特に初心者の人は強い人と同じ大会に出たとしても、なかなか強い人に勝てるようにはならないと思います。(というより、下手をすると、一生無理です。)
でも、いつまでも負けっぱなしは嫌ですよね?
・・・何とかならないものでしょうか???
そこで、私は考えたんです。
たとえ、負けたとしても、せめて勝った人と同じぐらいの量の経験を積めないものかと。
そして、いろいろと考えに考えて出来上がったのが、プチシングルス大会なんです。
(正式には、「緊急企画!試合の経験を増やしたい人のためのプチシングルス大会!」という名称の大会として開催しております。)
この大会は、たとえ負け続けたとしても最低5試合はできるようになっており、強い人も弱い人も、ほぼ平等な時間、コートの上で試合経験を積んでいただけるようになっております。
なぜ、ほぼ平等な時間、コートに立っていただけるのかというと、変則的なルールで試合を行うからです。
具体的には、試合は、予選は15分マッチ、順位別トーナメントは20分マッチを予定しています。
不完全な形ですが、そうすることで一人当たり最低5試合はできるようにしております。
そんな、プチシングルス大会ですが、かなりの頻度で大会を開催しております。
2019年11月現在では、
●土曜日・・・松戸、横浜、大阪または京都(大阪は、万博・北村・堺のインドアの3箇所で開催中!)
●日曜日・・・松戸、調布、大阪または京都(大阪は、万博・北村の2箇所で開催中!)
というスケジュールで開催しております。
そして、ほぼすべての大会で、初級者クラスを開催しております。
(具体的な開催日程および開催するクラスについては、関東の方はこちらのページで、関西の方はこちらのページでご確認ください!)
ですので、各クラスごとに充分な参加者がいれば、クラスごとに独立して大会を行ないますので、レベルのかけ離れた方と試合をすることも無いはずです。
(クラスごとに人数の偏りがある場合は、主催者の判断で、いくつかのクラスをまとめて開催することはあります。ただし、その場合は、例え負けたとしても、各クラスの上位2名が優勝と準優勝の表彰を受けることになっております。)
つまり、シングルスデビューを果たすにしても、近い将来に市民大会や草大会で勝ちたい人にとっても、試合経験を増やすには、非常にいい大会だと自負しております!
とは言っても、ここまで読んで、こんな不安を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
「出てみたいけど、自分がヘタすぎて、相手に迷惑がかかるかもしれない・・・」
ズバリ言いましょう。
そんな考えは無用です!
練習の場合は、多分、自分よりうまい人か、同じレベルでないと、確かに足を引っ張ってしまい迷惑になることがあるかもしれません。
でも、これは試合です。
もし、おっしゃるとおり、ご自身が「ヘタ」ならば、相手は余裕で勝つのでしょうから、何も迷惑をかけることはないと思います。
だって、勝って喜ばない人はいないでしょう?
それでも、「試合の内容が低くなりすぎて、迷惑なんじゃないか?」って思うかもしれませんね!
で、相手の人が「あまりにも楽勝で、つまらなかった。」
こういう感想を持つこともあるかもしれません。
でも、私は、そういう感想を言う前に、もし楽勝の相手と試合をするのであれば、実力の均衡した人、もしくは実力の上の人と戦う際に使う必要のあるリスクの高いショットを試合中に試すべきだと言っております。
例えば、ベースラインでひたすらストロークを打つのが得意だとします。
しばらくは、そのスタイルで、勝つことが出来るのですが、早かれ遅かれ、それでは勝てない相手が出てきます。
そうしたら、果敢にネットに詰めて、ボレーを決める必要が出てきます。
ところが、そうしないと勝てない相手とやるときに、不慣れなネットプレーをしていたのでは、到底勝てないでしょう。
だから、格下だと思える相手と対戦する際に、そういう、将来的に必要になるショットの経験を積む場にしておくべきなんです。
つまり、対戦相手が楽勝の相手だとすれば、試合の場合は、これ以上にない練習相手になってしまうんです!
・・・だから、万が一、自信が無いとしても、相手には迷惑にはなりません。
(もし、相手から不満をいわれたとしたら、私に言ってください!上記のことをその方にしっかりと言いますので。)
そんなわけで、特に初心者の方には、おすすめの大会だと言っているわけです。
実際、テニス歴、3ヶ月未満の方も、参加されていますし、過去最短のテニス歴の方は、大会の会場で、「今日初めて、ラケットを握ります!」なんていう方もいらっしゃいました。
つまり、テニス歴、ゼロです。
でも、そんな方でも、きっちりと5試合楽しんで帰られました。(しかも、プチシングルス大会に通った結果、半年後にはJOPの大会に参加されておりました!)
とは言っても、主催者である私が自画自賛しても信じてもらえないかもしれませんので、ここでもう少し、ご理解いただくために、実際に、参加された方から頂いた感想をご紹介させていただきます。
初めて大会に参加しました。(テニスの大会自体が初めて) とっても緊張しましたが、スクールでは感じられないゲーム感があって楽しかったです。 私のようなぺーぺー初心者でも楽しく大会に参加できました。 また機会があったら参加したいと思います。 (角田様 江戸川区 女性) 楽しくプレーさせていただきました。 試合が初めてだったので多少の緊張感をもって参加致しましたが心配無用でした。又参加致します。 (亀野様 目黒区 男性) 初心者の自分でも気楽に参加できました。 次は勝てるように練習を重ねたいです。 (藤澤様 横浜市 男性) 試合出場は初めてなのですが、充分に楽しめました。 (STさん 男性) 生まれて初めてのテニスの試合で緊張しましたが、周りの方がとても親切に接して下さったので楽しく過ごせました。 近いうち、また参加したいと思います。 (小川様 葛飾区 男性) 初めての参加でしたが、皆さん気さくな方たちで終始楽しく過ごせました。 シングルスの試合も初めてなので、結果は・・・ですが。 色々とアドバイスも頂き、勉強させていただき満足です。 (青山様 習志野市 女性) テニスに試合に出るのは初めてなのですが、色々な人と試合ができて楽しかったです。 杉下さんからのアドバイスのおかげで勝つ事ができました。 (阿部様 江戸川区 男性) 初めて、シングルスの試合に出て、非常に楽しかったです。 限られた時間でいかにポイントを稼ぐかを考えて、ミスによる失点をもっと少なくしなければならないと痛感致しました。 また参加させて頂きます。 (関野様 名古屋市 男性) 全く初めてのシングルスの試合で、強風、女性初心者という悪条件の中、参加させて頂きました。 たくさんご迷惑をかけたことと思いますが、皆様の温かいお心遣いの中、試合をたくさん経験することができてよかったと思います。 また、よろしければ参加させて頂きたいです。 (池谷様 あきる野市 女性) 初めてのシングルスの試合でしたが、たくさんの事が経験できました。 5試合できる事、重要ですね。ありがとうございました。 (栗原様 草加市 男性) 初めてのシングルスでした、又、初めてクレーコートでの試合でした。 全敗でしたが、とても楽しくプレーが出来ました。 次回は1つでも勝てるように練習を頑張ります。 (山口様 草加市 男性) 初めての草トーに参加したのがこのプチシングルス大会でした。 幅広い年齢層の方々、様々なプレースタイルの人達と試合ができてとても良い経験ができました。 また今度参加したいと思います。 (城所様 鎌倉市 男性) 初めての試合だったが、とても楽しく1日を過ごせました。 (高橋様 船橋市 男性) シングルスで人生初めての勝利を挙げさせて頂きました。 時間制でスケジュールどおりに5試合以上できるのは大変よく考えられていると思います。 自分のレベルを少しでも上げられるよう定期的に参加させて (山本様 品川区 男性) まったく初めてのシングルスで心臓バクバク状態でしたが楽しく試合をさせていただきました。 ポジションをよく考えてプレーすることを反省に。 また参加したいです。 (嶋内様 さいたま市 女性) 本日は有難うございました。 改めてポイントを取る、ゲームを取る事の難しさを感じました。 (角谷様 横浜市 男性) はじめての試合でした。 (小椋様 大田区 女性) 今日は初参加ドキドキでしたがスタッフの杉下さんのお蔭でとてもなごやかに始まりました。 結果は、ん~?でしたがとっても楽しい会でした。 一緒にプレーして下さった皆さんとても感じ良くとても良い会でした。 (人見様 横浜市 女性) |
皆様、ありがとうございます!
これからも、どんどん試合経験を積んで、強くなってくださいませ!
さて、それともうひとつ。
かなり前になりますが、プチシングルス大会が2周年を迎えた際に頂きましたメッセージをご紹介させていただきます。
プチシングルス大会 2周年おめでとうございます。 この大会のおかげでシングルスを自分の生活の中にいれる事が出来ました。本当に感謝しております。 シングルスを身近に!!これがプチシングルスのキーワードですね。 松岡修造が世界に通用するトップジュニアを育成するのも大切でしょう。 だけど日本のテニスレベルを底上げするのはプチシングルスです!! 感謝を込めてプチシングルスとの出会いや嬉しかったことを書かせて頂きます。
■なにしろシングルスと言えばテレビで見るもの。学生時代に余程テニスをした人で自身が無ければシングルスの大会にエントリーなど想像もつかない近寄りがたいカテゴリーでした。 ただ一方でテニスをやっている以上、いつかはシングルスと言うよりは一生に一度くらいはシングルスの試合をしたいと思い、インターネットで草トーナメントの情報を見ていたところ「プチシングルス」を見つけました。 ■初めてエントリーした時を思い出して良かったことを下記します。
■シングルスその物の感想 他にも沢山伝えたいことはあるのですが切りがないのでこれくらいにします。
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素晴らしいメッセージをありがとうございます!
このメッセージを頂いてから、すでに10年以上の月日が経ってしまいましたが、ずっと変わらないスタンスで大会を運営させていただいております。
なお、他にももっとたくさんのメッセージを頂いております。
他の方の感想も見てみたい方は、ココをクリックしてご覧くださいませ。
・・・さて、いかがでしょうか?
特に初心者の方にとって、これだけ練習になる場もなかなかないのではないかと思っております。
もし、参加しよう!と思われた方、ここをクリックして下さい!!申し込み方法の画面に移ります!
また、申し込む前に、もっと、この大会について詳しく知りたい方は、こちらをクリックして、大会の内容をよく読んでくださいませ!
また、開催日程や、参加者の募集状況などは、関東の方はこちらのページで、関西の方はこちらのページでご確認くださいませ!
さらに、シングルス初心者向けに無料レポートがございます。
興味のある方は、下記をクリックして入手してくださいませ!
初心者向け無料レポート←クリック!
さらに、こちらの動画もご覧いただけたらと思います。(上記と同じことも言っているかもしれませんが)
そして、この動画も。「参加資格」についてよく質問されるので、そのことについて、お答えさせていただいております。
そして、最後にもうひとつ。
特に、「もう少し考えてから!」、「まだ迷っている。。。」「今、決断できない!」と言う方、無料メール会員のお申し込みをしてみてはいかがでしょうか?
毎週、プチシングルス大会やプチダブルス大会の最新情報をお送りさせていただきます!
さらに、不定期にですが、私自身がコートの上で成功したことや失敗したこと、どうすれば効果的に勝てるようになるのか、などなど、試合を通して発見したことなどを書かせていただいております。(読むだけで、皆さんの試合経験が増えるように書いております。)
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