プチシングルス大会やプチダブルス大会の最新情報をお送りさせていただきます!

また、私が試合で経験したことを中心に
試合に勝つためのコツもほぼ毎週書いております!

特に、
試合の中で失敗したことなどは、皆さんに同じ失敗をしてほしくないと思っておりますので、惜しみなく披露させていただいております!(試合で経験しないとわからないと思えるようなことを中心に書いております。)

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プチシングルス大会および
プチダブルス大会のポイントランキング、どんな仕組みなのでしょうか?



プチシングルス大会とプチダブルス大会のポイントランキング、
どうやって計算しているのでしょうか?


●1回の参加で獲得できるポイントは、

   参加点・予選勝ち点
   予選順位別ボーナス点
   決勝勝ち点
   優勝点・準優勝点・順位別トーナメント(リーグ)1位点

の4つのポイントの合計です。


●そして、このポイントの過去一年分を加算。(つまり、参加すればするほど、
ポイントが加算されます。)


それが、ポイントランキングに反映されてまいります。


さて、この方式、ポイントランキングを作成する側にとって、非常に複雑です。

さらに、プレーヤーの皆さんにとっても、非常に複雑です。

それゆえ、いつも説明が大変です。

一部には、もっとシンプルにしたほうがいいんじゃないかと言う声もございます。


でも、2003年のスタート以来、このやり方でやってきました。


それには、きちんとした理由がございます。

(続きは、後日アップさせていただきます。)



●ランキングについてよくいただく質問

Q:優勝すると、どのぐらいのポイントがもらえるんですか?


まずは、無傷で優勝した場合についてお答えさせていただきましょう。

参加するクラスによって、違うので、クラス別で。


オープンクラスなら、だいたい60ポイント。

初級者クラスなら、35ポイント前後。

スーパービギナークラスなら、25ポイント前後。

です。


ちなみに、上級者クラスや優勝経験者限定クラスは、桁が違います!

上級者クラスなら、250ポイントぐらい。

さらに、優勝経験者限定クラスなら、600ポイントぐらい!!

なんと、オープンクラスの10倍です!!


なんで、そんなに違うのかと言うと、それは、プロのツアーを見て、その賞金の額が
大会ごとに違っていますよね?

当然、4大大会は高額の賞金が出て、それに対して、地方の大会とかは、
かなり少ない。もちろん、ポイントもそれに比例していると思いますが・・・

とにかく、大会のグレードによって、獲得できるものが違うわけで、
その辺をクラス別に反映させていただいております。

だから、月に一度の優勝経験者限定クラスは、価値が高いんです!

もちろん、優勝するのは大変ですが。。。


さて、ここまでは、無傷で優勝したときの話でした。

予選で負けたりすると、その分、ポイントは減ってしまいます。

(どのぐらい減るのかは、また、別の機会に説明いたします。)


なお、場合によっては、こんなことが起きたりします。


・・・ひとつ、例を挙げてみます。


たとえば、参加者が合計6名の場合、予選で全敗でも、
決勝で勝ち進めば、優勝できる!・・・という日があります。

この場合、優勝した人は、オープンクラスの場合、

参加点:5点
予選勝ち点:0点(全敗の場合)
予選ボーナス点:0点(最下位の場合)
決勝勝ち点:9点(6人トーナメントで勝ちあがって優勝した場合)
優勝点:10点

となりまして、この合計の24点が、優勝した方のポイントになります。


しかし、たとえば、予選で1位の方が、決勝で敗れた場合は、

参加点:5点
予選勝ち点:9点(3試合とも勝った場合)
予選ボーナス点:30点
決勝勝ち点:3点(6人トーナメント、シードで準決勝に勝ち、決勝で敗れた場合)
準優勝点:5点

となりますので、合計52点が、準優勝した方のポイントになります。


あれ?

優勝したのに、準優勝の方よりもずいぶん、ポイントが低いですね?


・・・これ、おかしいんじゃないの?


と言う声が聞こえてきそうですが、あくまで、試合経験を積んでいただくことを
目的にしている大会の考えとして、予選をいい加減にプレーされたりするのを
抑止する意味で、予選で頑張った方が、たくさんポイントがもらえるような仕組みに
していると言うわけです。

事実、予選のボーナス点が、もっともポイントに影響してくるのが、
上記の計算でもわかりますよね!

結果=優勝も大事ですが、そこまでのプロセス(道のり)=予選での勝ち方も
大事です。

このポイントランキングは、そういう点が、きちんと反映されるように
出来ていると言うわけです。









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